窓ガラスの張替えを業者に頼んだらさすがプロの仕事でした

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プロと言えば昔は職人さん。職人のリーダー的存在といえば親方。ドイツではマイスターと言います。日本と違ってこのドイツのマイスターは資格を得るには試験が必要でした。

マイスターにしろ親方にしろ頑固一徹なイメージがあります。人当たりは悪いし、弟子達には厳しいけれど腕は超一流。親方が弟子達に教えることはめったになく、親方の技術を見て盗んで自分のものにするというのが昔ながらの師弟関係でそうやって弟子達も鍛えられて超一流のプロになっていくというものでした。一部ではまだこういう世界は残っていますが最近のプロフェッショナルは少々様子が変わってきているようです。

先日お店の窓ガラスの張り替えを業者さんに頼んだのですが、人当たりもよく親切丁寧で窓ガラスに関することを色々教えてもくれてそれでいて仕事もきっちりとこなしていくというさすがのプロフェッショナルでした。これが一昔前の親方だと、いつの間にかやってきて挨拶もなく仕事に取りかかり話しかけても応答がなく、ただ誰が見ても文句の付けようのない超一流の仕事をして去って行く。こちらもさすがのプロフェッショナルですが、今の世の中ではもはや通用しないのかもしれません。

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窓ガラスの業者さんというだけでもかなりの数があり、顧客をつかむためには腕だけではなくサービス面をも考えないとだめなのでしょうね。