ガラスつきドアにしたらなんかいい感じ

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以前から住んでいるこの部屋は、間取りに関して何も文句は無かったものの、部屋がどこか殺風景であることにずっと不満を感じていました。ちょっとしたインテリアを飾ってみても、家具の色合いを整えてみても何か根本的な部分で部屋の雰囲気が変わることがありませんでした。そのため、もっと根っこの部分から部屋が変わる要素は無いかと考えた末、ドアを改造することにしたのです。

なぜドアを改造するようにしたのかというと、今の部屋は光の入り具合がそれほど多く無いため、蛍光灯などの人工的な光で部屋が照らされている状態ですので、自然な明るさがかけていたからです。ですので、ドアを改造してガラスつきドアにしてみようと考えました。そうすれば、家屋の中に入っているほのかな太陽光の明かりが自分の部屋に多く入り、今までの殺風景な雰囲気を払拭できるのでは無いかと思ったからです。そして実際に工事の専門業者を呼び、自宅のドアをガラスつきのものに変更するという工事を行ってもらいました。

このドアの改造の過程は意外と簡単でした。なぜなら、今取り付けているドアをくり抜いてガラスを当てはめるという方法を考えていたものの、業者さんの意見では既にガラスが取り付けられているドアを持ってきてそれと入れ替えをする方が効率的にもクオリティ的にも良いという判断でしたので、その意見に従ったからです。そのため、作業にかかった時間そのものも一時間もかからなかったのでは無いでしょうか。

そしてそのガラスつきのドアにしてみた結果、「なんかいい感じ」というのが率直な私の感想です。というのも、ガラスから差し込む光の質が良くなったのはもちろんのこと、ガラスがドアに取り付けられているという点だけでも部屋の装飾性をかなり高めていますので、今までの部屋とは違う部屋のようだからです。ガラス一つで何となく部屋の雰囲気が変わったのには、そのアイデアを閃いた自分も驚きでした。